本を手にして、久々に彫刻刀を握ったというみのむしさんに投稿いただきました。
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このような本を出版していただき、ありがとうございます。小学校以来、彫刻刀を握りました。
彫っていると、心が無になって、とても落ち着きます。
ブローチが完成しました。ちょっとうまくいかなかったところがあるので、もう一度ブローチに挑戦します。
そこで、そのうまくいかなかった部分について質問です。
それは、細かい猫の目の部分です。しっかり猫の目の縁を出そうとしたら、木の目があわなかったのが、バサバサになってしまいました。目の部分の彫り方のコツはありますか?
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質問部分ですが、目の作り方は難しいですよね。本を作りにあたって、解説するのにとても苦労しました。バサバサになってしまったのは、力の加減と彫刻刀の切れ味の問題かもしれません。またQ&Aコーナーに追加説明を載せる予定です。少し時間がかかるかもしれませんが、少々お待ちください。
ぜひ、出来上がったブローチを身に付けてお出かけください。そしてまた、次も挑戦してみてください!何度も作ると、はじめに作った木彫り作品は後戻りできない愛おしさが出てくると思います。
(た)